犬・猫嫌い
要はペット嫌いってことである。
19歳の頃、自宅アパートで子猫を飼っている女性がいて、まぁ気に入られようと猫好きアピールをした記憶があるが、本心は勿論嫌いである。ただの下心である。
まだ犬の方が分かりやすくて好きだが、猫は無理。と言って犬を飼いたいなんて思ったこともない。いわんや猫においてをや。
還暦前に同年の猫好き女性に「猫のどこがいいのか?」聞いたことがある。
「自分も昔から猫嫌いだったが買ってみたらかわいくてしょうがない。他人の子供は憎らしいが自分の子供がかわいいのといっしょ。」
なるほどね。
残念ながら私には母性のカケラもないので、多分自分の子供もあんまりかわいく思えなそうである。
野良猫に餌与えている御方については無関心を決め込んでいるが、決して虐待なんぞはしませんぞ。
人の敷地に勝手に入ってきてトイレをこさえたり、柿木や郵便受けに登って威張っている図はどーにもならん。泣き笑いである。
よかった。よかった。