いっつも本ばっかり読んでいる人のことを「目乞食」という。
正に59歳までの私である。
ところが、最後の仕事を辞してからとんと読まなくなった。
どんな本を読んでいたかって?いや見ていたが正しい。
レベルはスポーツ新聞か低俗週刊誌といったところ。
この低級な読書まがいの為に私は人生で一番金と時間を使ったことになる。
ちなみに現在私の住居に本は一冊もない。
以前購入したDVDの付録の小冊子が一冊あるきりである。
ちっとも寂しくないのが不思議である。
はっきり言えばガラクタが消えて清々した。
過去にも2回ほど数千冊のガラクタ本を処分したことがあるが妙に気分が晴れたもんだった。
あーよかった。