長命ほどの不幸なし。
人生の第四コーナーを完全に回りきって、ゴール直前。最晩年を迎えた今、つくづく思うのは「長生きはしたくねー」ってこと。
もうすでに長生きしちゃってけどね。
そりゃ誰だっていやな病気になっててか、例えば癌が発見されて医者から「私も最善をつくしますから、一緒に病気と闘っていきましょー。今は副作用の少ない、いい抗がん剤がありますから」なんて定番の大嘘吐かれてガッチリ握手なんて求められるんだぜ。
あほらしくってやってられっかよ。まったく。
アメリカのデーターね。
社会的地位が高い人の方が老後病気が少なく長命である。大企業の役員クラスと部長で退職した人とは格段に違うらしい。
ちなみに一番下が清掃人、その上が事務員。
そー言えば、私も40歳の頃、清掃会社で一年半働いていたことあったっけ。
あと、日本は後進国とはいえ、諸外国と比してとんでもない貧困層が少ないんで比較的長寿らしい。栄養失調が短命の原因ね。
平均寿命については、まぁ厚労省の後出しジャンケンってやつね。毎年女性については僅差で世界一だなんて。
本当に よかった。よかった。