娯楽室
20代の頃、職場で比較的仲の良かった友人と帰りが一緒で、電車に乗った瞬間に文庫本を読み始めたら、ギャグと勘違いされてツッコまれた。。ボケじゃないって。
とにかく他人と話すのが苦手である。単につまらないからだ。
ついでにカラオケも無理。人の歌なんて聞いてらんないよ。 死ぬほど好きな女性であってもね。
そー言えば、若いころは女性の肉体には興味があったが、女性のその他の部分には全く興味がなく、モテようがなかった。てかモテる努力が出来なかった。
なにしろ愛想笑い一つしないんだぜ。今もそーだけどね。そりゃダメだよ。
私がかかわってきたレベルの低い男性に限るが、そのご多聞に漏れず、私も女体が唯一の好物で、そのためだけに生きてきた。
ところがどっこい、今となってはあんなもんいらん。
昔、自殺した桂枝雀が「娯楽室は便所の隣にある。大と小の間に」
なんて話していたが、爺となってしまっては、娯楽室なんて便所そのものじゃねーか。
汚ねーだけ。ってことね。まず見たくもないね。臭いし。
まぁ生涯女にモテなかったら、これぐらい性格歪むよね。
よかった。よかった。