運動療法について。
お客様各位
初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、ありがとうございます。
さて、弊院におきましてもお客様より度々運動指導の要望がございます。
一般的には誠に有り難き事と感謝の念に堪えないところではございましょうが、大変申し上げにくいのですが、弊院では迷惑この上ありません。
昔、尋常小学校で上半身裸で強制された乾布摩擦を爺の見世物健康法としてテレビがふざけてとりあげていたのはもう半世紀も前でしょうか?
日体大出の中学の教員が生徒に強制する「えっさっさ」みたいなもんでしょ。
あれを馬鹿の一つ覚えって言うんですよ。
閑話休題。
で、今でいえばラジオ体操ね。テレビ体操でもいいですよ。散歩でも。
あなたは一体なにをやってるんですか?
やってなければ話はそれでおしまいです。理由は簡単、何を言ってもあなた様がやるわけねーからですよ。
何か運動をしてるんなら黙って続けてくださいよ。
だいたい、やる気もないのに運動方法を教えろなんて失礼にも程がありますよ。
人をどこまでバカにすれば気が済むんですか?
ついでに、もう一つ忠告しておきますが、本当に運動を始めたいなら、整体師、医師、整骨院、理学療法士等々に聞くなんて愚の骨頂ですよ。本当に後悔しますよ。下手をしたら臍で茶沸きますよ。気を付けてください。
ご自身の体なんですから、自分でバンバンしてください。
最後にお聞きしますが、「ダイナミック・フラミンゴ」ぐらい知ってますか?
グルればすぐ出てきますよ。せめてこれぐらい続くでしょ。あなた様レベルの人間でも1000人に一人や二人程度は。
まぁ、こんなぐあいで弊院では運動指導はご法度ってことで。
最強ぽんこつマッサージ店 店主