笑う妄想整体屋の隠居日記

全て妄想ですって。

「老後は人間関係も整理する」について。

 余計なお世話である。  

            以上。

 

 私は生来?の人間嫌いで、労働現場を去ってから人間関係なんてものはない。

 

 10代の頃でも学校を卒業して進路が変われば、そこで人間関係は終了である。

 

 ニート時代はほぼ誰にも会わず、バイトも社員時代も辞めれば職場仲間との縁も切れる。

 

 ”友人は多くはいらず、本当に気心の知れた一人二人で十分。”なんて知ったような口を利く阿呆がいるが、それこそ大きなお世話である。

 

 わかったようなことを言うな。

 

 私は現在の住居での一人暮らしは13年になるが、その間、電化製品の搬入、修理以外で他人を招き入れたことは一度もない。身内ですらここ10年は皆無である。

 

 

 30代のユーチューバー氏が、自分のアパートに一週間ほど後輩を泊めて日常生活を配信していたが、大いに笑えた。

 

 当の後輩君ときたら、ドアを開けっぱなしで用を足す。トイレを終えても蓋を閉めない、換気扇を止めてしまう。等々。

 

 なんど注意しても絶対なおらないそうだ。

 

 これが、トイレばかりでなくシャワーをつかえば毎度ユニットのトイレまで毎回水浸し。勿論、止めなくていい換気扇も止める。

 

 皿は片面のみ洗う。意味が分からないらしい。

 

 配信中に男の急所を直接ボリボリ搔きむしる。

 

 「その手をすぐに洗ってこい」だってさ。

 

 当の後輩君も歳は30を超えているが、全く動じない。飄々としている。

 

 見ている分にはよろしいが、直接かかわるのは御免である。

 

 まぁこんな人間関係もあるが、私は一瞬たりとも他人が家の中にいることに耐えられない。

 

 労働が無くなって人間関係も消えて、今はご機嫌である。

 

 よかった。よかった。