マッサージ師。
20年ぐらい前、40歳を過ぎてからマッサージ師の資格を取った。国家資格である。
まだ、そういった勉強は出来る歳だったんで苦労はなかったが、その道で生きるつもりがなかったんで卒業後の職は?だった。
夜間部3年制だったんで昼間1年半ぐらいは働いた。ビルの管理人である。
まぁ、卒業までのつなぎだったんでなんとか続いた。よくやった。
マッサージ師の資格で働いたほうが、よっぽどましと悟れたことでも、マジよかった。
ただ、人の体のいじくりまわすのが趣味ではないのと本来人間嫌いなんで、まともなマッサージ師にはなれなかった。
この資格は治療家や慰安師を諦めても道があったのが幸いした。
時代もよかった。
本当についていた。
じゃ~ね。
外野の人には、全く理解できないだろうが、マッサージ師の資格をとって職は別なんてザラである。