腰痛の診断名
腰痛にも色々あって診断名も様々。
厚労省から用意されている約20種?の診断名を医師は適当?につける。
そこで患者は何故か安心するのである。
ところが、ちっとも治らない。そこで、めでたくドクターショッピングが始まる。
診断名は医師によって変わることが多く、何故か最後に行った整形外科が名医?となることが多い。
大昔は椎間板ヘルニア、数十年前からは脊柱管狭窄症が花盛りである。
因みに私が20代後半から30代にかけて死ぬほど苦しんだ鼠径部痛は腰椎椎間板ヘルニアとの病名をいただいた。
なに、ほとんど歩けなくなって会社を休むために診断書を買いに行っただけである。
”7日間の加療を要す”ってやつね。
ヘルニアにしろ狭窄症にしろ、「神経を圧迫したら万が一麻痺がおこる可能性はあるが、痛みや痺れは起こらない。」
これが生理学の常識だそうだ。
確かに大昔、医療系の専門学校に通ったが、その低度の生理学でも理解できる。
では、なぜ未だ日本の医療界では腰痛の診断名にヘルニアや狭窄症の類があるのかって?
それは”大人の事情”というのが正しい答えである。
”それは言わない約束”ってやつね。
騙すより騙されろ。あなたの我慢が平和をもたらす。
これにて一件落着。
よかった。よかった。