足枷がなくて良かった。
足枷ってのは勿論、女房、子供のことである。
若い頃、年長者に騙されなくって良かった。
男の女嫌いと子供嫌いはすっごい多いと思うよ。
てか、何度も言うが、私はノンケだが女嫌いである。女の体は若い頃にはこの世で一番の好物だった。
ただ、昔、苦しかったのはモテなかったことである。
なにせ女体が回ってこないからね。
まぁ、モテたら結婚してたろうから、やっぱ今思えばモテなくて良かった。
遠藤周作氏のお兄様は二人お嬢様がいて、お一人目が嫁がれた時に大病して、お二人目がお嫁に行った時に亡くなったそうだ。
宮武外骨氏死ぬまで、若くして亡くした養女さんの写真を肌身離さず持っていたそうだ。
う~ん。やっぱ娘がいなくってよかった。
じゃ~ね。