55歳の時、働くの辞めました。
55歳の時、働くの辞めました。てか本当は、もう働けなくなったんです。気力、体力共になくなったってこと。
90歳ぐらいの某作家女史が以前、「私がもう書かないっていいだしたら、それは見栄であって、本当はもう書けないのである。」と書いていた。
私みたいな底辺労働者は職場をアッチ、コッチ点々としながら給金を得てきたが、もう限界だった。それが55歳。
その後も、短時間バイトや無職を繰り返して59歳で完全隠居。
上級職業、85歳の医師が昔外科医だったが70歳ぐらいでオペが出来なくなったんで今は在宅医やってますって。
これが上級と下級の違いです。しかも私が得た生涯賃金なんて開業医の年収以下でっせ。
多分5千万円ぐらいです。生涯ですよ。
これをバカの極みという。
私と同じ境界知能の方でも、多くはもう少し稼げるんじゃねーの?
でも、55歳からは暇つぶしで時々バイトする以外、グータラしてても生きてこられたんだぜ。あれから、もう8年。
あまりにノンビリしすぎたんで、そろそろだね。
まじ幸せですよ。本当に運が良かった。時代が良かった。
そうそう、55歳からの生活費は月に5,6万ですよ。65歳からは公的年金が月に7万数千円。生涯きます。
後は、病気ですね。どーしても長生きしたら避けられない。宿業ですか?
ってことで、本当にツイテル人生でした。感謝します。
じゃ~ね。